象徴解釈によるサビアンシンボル研究所

牡牛座6度の1年を過ごす:part2

いろいろな色の色鉛筆

私のソーラーアークの太陽は、現在牡牛座6度(Taurus6:A bridge being built across a gorge.)を通過中です。
その牡牛座6度の1年も、そろそろ終盤にさしかかってきました。
「他者が持つ価値観を知り、それを受け入れる準備をする」というのが、牡牛座6度のサビアンシンボルが持つ意味です。6は外界との交流を表す数であり、牡牛座6度でも、橋を渡して外界と交流しようとしている状況が感じられます。

2つの意味

牡牛座6度の意味は以下のように2つに分解することができて、
・他者が持つ価値観(=存在)を知る
・受け入れる準備をする
個人的には、どちらかと言えば、前者の「他者が持つ価値観(=存在)を知る」ことが、牡牛座6度のメインテーマだと思っていました。地のサイン・固定宮ということから、牡牛座は自分持つ感覚へのこだわりが強く、マイペースなところがあるからです。「ここらでちょっと、他者の存在も考慮しよう……」そんな度数かな、と思っていました。

自分が持つ価値観の大切さ

しかし、実際に牡牛座6度の1年を過ごしてみると、「他者の価値観を大事に取り扱わねば…」と思うと同時に、自分の持つ価値観の大切さに気づかされる体験が多かったのです。

その結果、「自分は自分、これでいいんだ」という確信を持つようになりました。自分の価値観をベースに、自分のやり方で、自分の信じる方向へ進みだした気がします。
この「自分はこれでいい」という気持ちは、他者の価値観を無視したものではありません。
みんなそれぞれが自分の居場所を守り、他者とほどよい距離を保ちながら共存すればいい……そんな気持ちです。

「受け入れる準備をする」という部分には、まず自分の価値観を自分自身が認識する、受け入れるという作業があるようでした。

テリトリーという考え方

牡牛座3度に見られるように、牡牛座は自分が快適だと感じる空間を周囲に広げようとするサインです。この空間は一種の“テリトリー(領域、なわばり)”と言ってもいいでしょう。

とすると、牡牛座6度では、「価値観」という言葉を「テリトリー」に変えて、解釈した方がいいのかもしれません。
他者のテリトリーの存在に気づくと同時に自分のテリトリーの存在に気づかされる、ということ。
自分しか存在しない世界では全てが自分のモノなのでどう扱っても許されますが、他者の世界も存在するなら、自分のモノと他者のモノの扱い方を考える必要があります。

また、むやみに他者のテリトリーへ立ち入るのは争いのもと。
上手に共存するためには、お互いが自分のテリトリーを守ると同時に相手のテリトリーを知ることが必要、ということなのかもしれません。

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